私の主たる取扱分野

 私の主たる取り扱い分野は、大きく分けると、知的財産権法とインターネット法です。

 知的財産権法については、著作権法や不正競争防止法関連が多いですが、特許法や実用新案法、商標法や意匠法、種苗法も取り扱うことができます。特許や実用新案、商標に関しては、登録申請業務は行いませんが、拒絶査定を受けた場合の対処等は行うことができます。また、パブリシティ関係も取扱い経験が豊富です。

 紛争が起こってからの訴訟前の交渉や訴訟案件の対処等も行いますし、紛争の発生を未然に防ぐための予防法務も対応が可能です。

 とりわけ音楽著作物の分野では、その領域に詳しい弁護士で、テレビ局やレコード会社と顧問契約を結んでいない人は少ないこともあって、アーティストやプロダクション等の御役に立てることが多いと思います。

 インターネット法については、ネット上での名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、肖像権侵害等への対処(発信者情報開示を含む。)を行うこともできますし、情報流出事故が起こったときの対応も可能です。また、ネットビジネスに関して、利用規約の作成や各種の契約書のチェック、クレーム対応なども経験豊富です。